突かれるオンナ/女体のしんぴ
出演者： みみ
みみちゃんは、木製の椅子にゆったりと腰を下ろしていた。部屋は静かで、かすかな陽光がカーテンの隙間から差し込み、柔らかな光を床に落としている。彼女はゆっくりと片足を椅子の端に上げ、膝を軽く曲げて股を開いた。その姿勢は無防備でありながら、どこか誘うような雰囲気を漂わせていた。彼女の呼吸は穏やかで、胸がゆっくり上下する。
そこへ、どこからともなく細い手が伸びてきた。その手には、滑らかな表面のディルドが握られている。みみちゃんの視線はその手に引き寄せられ、わずかに頬が紅潮する。ディルドがそっと彼女の肌に触れた瞬間、じわりと温かな快感が股間に広がった。それはまるで、ゆっくりと体温を分け合うような感覚だった。彼女は目を閉じ、その一瞬を味わうように深く息を吸い込んだ。快感は小さな波のように広がり、体の奥まで響いていく。
ディルドを持つ手は、最初はゆっくりと、まるで彼女の反応を確かめるように動いていた。みみちゃんの唇から小さく漏れる吐息が、部屋の静寂に溶け込む。彼女は目を閉じたまま、快感の波に身を委ねていた。手の動きが次第にリズミカルになり、ディルドが彼女の体に馴染むように滑らかに動く。快感はさらに強くなり、みみちゃんの体は無意識に小さく震えた。彼女の指先は椅子の縁を握り、快感に耐えるように力を込める。
しかし、快感の強さに比例して、彼女の平衡感覚が揺らぎ始めた。目を閉じたままの彼女は、まるで夢の中にいるかのようにふらふらと体を揺らし、椅子の上で不安定になる。彼女は慌てて体勢を変え、椅子の上で四つん這いの姿勢をとった。膝と手で体を支え、背中が軽く弓なりに反る。その姿勢は、彼女の体のラインをより際立たせ、部屋の空気に緊張感を加えた。
ディルドを持つ手が再び近づいてくる。ゆっくりと、慎重に、ディルドが彼女の秘部に触れる。ぬぷぬぷという小さな音とともに、ディルドが彼女の体に飲み込まれていく。みみちゃんの口から、抑えきれない小さな喘ぎ声が漏れた。手の動きは優しく、しかし確実に彼女を快感の渦へと導いていく。彼女の体は自然とリズムに合わせて動き、快感が全身を駆け巡る。
やがて、みみちゃんは四つん這いの姿勢からさらに体を崩し、うつ伏せに近い状態で椅子に身を預けた。椅子の下に敷かれた柔らかなラグが、彼女の肌に触れる。ラグの繊維が、まるで意図的に彼女を刺激するかのように、敏感な部分をさわさわと撫でる。ディルドの動きは止まらず、一定のリズムで彼女の体を愛撫し続ける。快感はさらに深まり、みみちゃんの意識は現実と夢の境界を漂うようだった。
彼女の呼吸は次第に荒くなり、時折小さな声を上げながら、快感の波に身を任せる。ディルドの動きとラグの刺激が絶妙に重なり合い、彼女の体は快感の頂点へと近づいていく。みみちゃんは、まるでこの瞬間が永遠に続くことを願うかのように、目を閉じてその感覚に浸り続けた。
